おすすめのインフラ構成と導入事例

オールフラッシュによる仮想環境で業務効率を向上し、管理の負荷を軽減。

(イメージ画像:構成例)

仮想環境をお試し可能!お気軽にお問い合わせください。

導入事例①某銀行

サーバ統合システムのストレージ増強をピュア・ストレージ製品の導入で実現

導入前の課題

  1. 中長期なITトレンドに対応できるシステムでストレージ増強をしたい
  2. グループウェアの利用拡大、データ分析など高性能を要求するシステム活用に対応できる性能を確保したい
  3. コストと性能、運用保守のバランスが取れたストレージシステムを導入したい

課題解決につながる提案・導入後の効果

  1. ピュア・ストレージの導入で処理時間の短縮、レスポンス向上を目指し、業務効率化を実現
  2. 試行的に移行したサーバは起動時間が4 分の1 に短縮
  3. 障害時の運用保守体制や、今後のシステムアップデート時の対応がスムーズ

サーバ仮想化基盤のストレージ増強でフラッシュストレージが候補に!
安全性や可用性に対して高い基準を持つ金融機関にも、ピュア・ストレージ製品が選ばれるようになってきたことを⽰す事例です。

クリティカルでない業務でピュア・ストレージを試行、コスト、運用保守も評価していただき導入へ。

グループウェアのシステムから順次移行、高速な起動に驚きの声もありました。

業務で頻繁に利用するシステムからフラッシュストレージ化を推進していかれるとのこと。


導入事例②某コンサル会社

データの急増にも Pure Storageで拡張性・利便性を実現
24時間フル稼働の運用には高速かつ無停止のシステム

導入前の課題

  1. データの急増。
    時代とともにCADデータは2Dから3Dへ移行し既設は40数TBのStorageでしたが、データ量が十数テラ/年で増えており、2年以内にひっ迫が想定され、古いデータを毎月、外部メディアに移行している。
  2. 大容量のデータの送受信に困っている。
  3. 画像の解析処理でServerが24時間フル稼働必須。

課題解決につながる提案・導入後の効果

  1. データの急増にも Pure Storageで拡張性・利便性を実現
  2. ファイルの送受信にはCAD-VDIでデータ量を軽減
  3. 24時間フル稼働の運用には高速かつ無停止のシステム

さらにVDIにすると一括管理ができ、設定作業も7割軽減。
Storageは長期運用できるサービス形態。

ユーザーにもご協力いただき、以下の内容について事前に確認・検証を実施しました。

  1. CADソフトを使ってVDI上での動作を検証を実施。
    お客様がご利用中のソフトを社外で検証するのはハードルが高くて苦労しましたが、画質や速度は予想以上と、好評価をいただきました。
  2. アプリケーションの仮想対応を確認
  3. 保有ライセンスも確認
  4. 外部からの接続方法の協議

また、このVDIの商談にとどまらず、稼働中のシステムについても、ご相談いただきお客様と徐々に信頼関係を築くことが出来ました。
そして以下の構成でご導入いただきました。

  • 10G LANスイッチ 2台
  • Express Server 4台
  • SAN Storage 1台
  • CAD-VDI とVDI 計170台
  • CAD-VDI用グラフィックボード 8枚
  • Wi-Fi6アクセスポイント 8式